つくば市要(かなめ)に新しいパン屋さんがオープンしました(オープンは昨年の12月だそうです)。
気になりつつも忙しくて足を運ぶことができなかったのですが、ついに先日訪問することができました。
場所は記事の下の方に地図を入れておきますが、要小学校の近くです。
豊里線から少し住宅地に入り込んだところにあるので、住所をきちんと調べて行かないとなかなか見つけることができないかもしれません。
こんな感じで、普通の民家の端っこに小さなお店ができています。
店内は2~3人でいっぱいになってしまうぐらいのこじんまりとしたお店です。
でも、次から次へとお客さんが来るんですよね。中に入れないので外で並んで待つことになります。
お店に入ると目の前の棚に綺麗にパンが並べられています。
天然酵母パンぽくて美味しそうですね。
カウンターにもパンが並んでいます。
ふすまパンというパンが並んでいますね。小麦の外皮をふすまと呼ぶらしく、この外皮を使って作ったパンがふすまパンなんだそうです(もちろん小麦も使っていると思いますが)。
糖質がカットされているため、糖質抜きダイエットをしている人にはぴったりだそうです。
カウンターの下にはリュスティックが並んでします。
リュスティックとはフランスパンの一種で、生地を分割したままの形で二次発酵して焼いたパンなのだそうです。
いろいろ気になるパンがありましたが、今回は、「ドライトマトとチーズのリュスティック」260円也と、「すりおろしりんご酵母の食パン」410円也、「ふすまメロンパン」200円也を購入することにしました(ってのが一番上の画像)。
まずはドライトマトとチーズのリュスティックです。
これはおいしいですね。塩味が効いた生地がとても美味しいです。
さらに、中に入っているドライトマト。これがとても美味しい味付けです。多分ドライトマトだけで食べてもかなりおいしいと思います。これはおススメですね!!
続いてすりおろしりんご酵母の食パン(切った画像は無し・・・)
これもおいしいですね。天然酵母パンらしく、外側はカリッとしているのに中は柔らかくてモチモチしています。これはしばらく癖になりそうです。
場所も実は研究学園から結構近く。良いお店ができました。
ちなみにこのお店、「季節の酵母パン」ですが、天然酵母とは言っていません。でも、天然酵母って、イーストではなく、果物(ぶどう、苺、桃、梨、パイナップル、バナナなど)や穀物(玄米、麹、小麦)などのまわりに付着する酵母菌を使ったパンのことらしいので、このお店も天然酵母って言っていいと思うんですけどね。その方が一般うけすると思うし。
ということで、この記事の本文では「天然酵母」と記載してみました。
季節の酵母パン punch(パンチ)
TEL:050-1537-7860
所在地:茨城県つくば市要320-1
営業時間:10:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:火曜日・水曜日
↧